昌一君は、今にもピストルが発射されて、とっくみあいがはじまるのではないかと、ビクビクしていましたが、納戸の中からなんの物音も聞こえず、とつぜんパッと電灯がつきました。
お巡りさんがスイッチを入れたのです。
それに力をえて、みんなが開いた障子の所へ行って、中をのぞいてみますと、そこにはふたりのお巡りさんがいるばかりで、さっきたしかに見た怪物は、影も形もないのです。
昌一君は、今にもピストルが発射されて、とっくみあいがはじまるのではないかと、ビクビクしていましたが、納戸の中からなんの物音も聞こえず、とつぜんパッと電灯がつきました。
お巡りさんがスイッチを入れたのです。
それに力をえて、みんなが開いた障子の所へ行って、中をのぞいてみますと、そこにはふたりのお巡りさんがいるばかりで、さっきたしかに見た怪物は、影も形もないのです。