ひょっとしたら、怪物は煙突の頂上までのぼると、風船のように身が軽くなって、やみ夜の空高く飛びさってしまうのではないでしょうか。
お湯屋の煙突などよりもずっと高い煙突です。
怪物はそれを機械でできたサルのように、すこしも休まず、非常な早さでのぼって行き、もう懐中電灯の光もとどかなくなってしまいました。
ひょっとしたら、怪物は煙突の頂上までのぼると、風船のように身が軽くなって、やみ夜の空高く飛びさってしまうのではないでしょうか。
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