しかし、小林君はそんなことを考えるゆとりなどありません。
うれしさのあまり、昌一君と、雪子ちゃんのねている部屋へとんでいって、ふたりをおこし、手を引きあって、もとの戸口へもどりました。
三人は胸をドキドキさせながら、入口のむこうがわに出ると、鉄の戸をしめましたが、そこは真のやみで、どんな場所だかすこしもわかりません。
しかし、小林君はそんなことを考えるゆとりなどありません。
うれしさのあまり、昌一君と、雪子ちゃんのねている部屋へとんでいって、ふたりをおこし、手を引きあって、もとの戸口へもどりました。
三人は胸をドキドキさせながら、入口のむこうがわに出ると、鉄の戸をしめましたが、そこは真のやみで、どんな場所だかすこしもわかりません。