三人は胸をドキドキさせながら、入口のむこうがわに出ると、鉄の戸をしめましたが、そこは真のやみで、どんな場所だかすこしもわかりません。
もし魔人がまだそのへんにいたら、たいへんですから、しばらく、じっと耳をすましていましたが、怪物はもう遠くへ行ったとみえ、何の物音もきこえません。
そこで小林君は、こんな時の用意にと、炊事場からマッチを持って来ていたので、それをシュッとすって、あたりを見まわしました。
三人は胸をドキドキさせながら、入口のむこうがわに出ると、鉄の戸をしめましたが、そこは真のやみで、どんな場所だかすこしもわかりません。
もし魔人がまだそのへんにいたら、たいへんですから、しばらく、じっと耳をすましていましたが、怪物はもう遠くへ行ったとみえ、何の物音もきこえません。
そこで小林君は、こんな時の用意にと、炊事場からマッチを持って来ていたので、それをシュッとすって、あたりを見まわしました。