せまい階段をのぼって、五階の部屋にはいると、明智はなぜか、入口のドアーに、中から鍵をかけました。
机が一つとイスが三きゃく、そのほかには何のかざりもない、あきやのような部屋です。
明智は小林少年の手をギュッとにぎったまま、イスにもかけないで、意味ありげなうす笑いをうかべています。
せまい階段をのぼって、五階の部屋にはいると、明智はなぜか、入口のドアーに、中から鍵をかけました。
机が一つとイスが三きゃく、そのほかには何のかざりもない、あきやのような部屋です。
明智は小林少年の手をギュッとにぎったまま、イスにもかけないで、意味ありげなうす笑いをうかべています。