向こうの社殿がボンヤリと見わけられるばかりで、そのほかは、一面に黒いまくを、ひきまわしたようです。
ところが、ふと気がつくと、そのやみの中で、なにかモヤモヤと動いたものがあります。
ギョッとして、小林君は、木の幹に、からだをかくし、動いたもののほうを見つめました。
向こうの社殿がボンヤリと見わけられるばかりで、そのほかは、一面に黒いまくを、ひきまわしたようです。
ところが、ふと気がつくと、そのやみの中で、なにかモヤモヤと動いたものがあります。
ギョッとして、小林君は、木の幹に、からだをかくし、動いたもののほうを見つめました。