夏目漱石 『二百十日』 「どうしてって、右の方には馬の足跡があるが、左の方には少しもない」 「そうかい」と碌さんは、身躯を前に曲げながら、蔽いかかる草を押し分けて、五六歩、左の方へ進んだが、すぐに取って返して、 「駄目のようだ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア