夏目漱石 『二百十日』 たださえ、うねり、くねっている路だから、草がなくっても、どこへどう続いているか見極めのつくものではない。 草をかぶればなおさらである。 地に残る馬の足跡さえ、ようやく見つけたくらいだから、あとの始末は無論天に任せて、あるいていると云わねばならぬ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア