江戸川乱歩 『虎の牙』 なにしろ、あいては二十の顔を持つという、変装の名人ですから、ゆだんもすきもあったものではありません。 三十分もそうしていると、とつぜん、町角から、ヒョイと飛びだした人影があります。 小林君はハッとして目をこらしました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア