江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 小林君がいなくなって、しばらくのあいだは、なにごともおこりませんでした。 町は、水の底のように、しずまりかえっていました。 ところが、十分ほどたったかと思われるころ、じつに、なんともいえない、きみの悪いことが、はじまったのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア