江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 遠くの街灯のひかりが、ボンヤリと、それをてらしています。 その赤いポストが、しずかに、しずかに、ジリッ、ジリッと、まわっているのです。 コンクリートでできたポストが、まるで生きもののように、からだをまわしていたのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア