江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 小林君は、もの音をたてぬように、気をつけながら、そのまっ黒な木の幹のあいだを、用心ぶかく、すすんでいきました。 どこからか、赤いひかりが、さしています。 それを目あてに、あるいていきますと、やがて、林のようなところをぬけて、ひろい場所に出ました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア