江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 やっと塀にとびついて、ひじょうな苦心をして、塀の上に顔をだしたときには、四十面相は、もう、そとがわへとびおりていたのです。 それは、じつに、みごとな曲芸でした。 小林君は、そのはなれわざを見て、敵ながら、すっかり感心してしまったほどです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア