江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 その百科事典は、博士のうしろのほうにあったので、博士は部屋のなかに、そんな怪事がおこっていることを、すこしも知りません。 百科事典の動きかたは、ますますはげしくなってきました。 二十冊の大きな本のせなかが、波のようにゆれるのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア