江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 その中に、もののけのように、ゆらぐものがあったのです。 老人のうしろのほうに、古いよろいがかざってありました。 鉄はさび、糸はボロボロになった、きたないよろいですが、すねあても、ちゃんとそろっていて、人間が着て立っているように、かざってあるのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア