江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 小林君は、さっき四十面相が電話でしゃべっていた、宮永という姓と、九段の三八五〇という電話番号を、ちゃんとおぼえていました。 一度聞いたことは、けっしてわすれないという、地獄耳です。 探偵にとっては、これが、ひじょうにだいじなことです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア