江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 洞窟の入り口は、見あげるほど、大きいのですが、すすむにつれて、だんだん、せまくなり、やがて、道がふたつになっているところに、さしかかりました。 怪獣の、のどのおくが、ふたつの穴にわかれているのです。 右の穴は、いままでと同じヌメヌメした、ひろい道。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア