江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 そういえば、鼻にあたる場所に、うすきみの悪い三角がたの大きな穴があり、その下に、巨人の金歯がズラッと、ならんでいるではありませんか。 ああ、斧のような歯。 これが、あの漁師の若者をきちがいにした、おそろしい巨人の歯ならびだったのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア