そのころは、もう日がくれきって、ことに山の中ですから、ひじょうに暗くなっていましたが、銀色の大円盤が、発光体のようにひかっていたので、あたりが、うすぼんやりと見えたといいます。
じっと、しんぼうして、見ていますと、しばらくは、なにごともおこりませんでしたが、やがて、どこからともなく、ブーンという、なにかの機械が回転しているような、かすかな音がひびいてきました。
いよいよ、きみがわるくなりましたが、きこりは、ナニクソッとふみこたえて、なおも、ひとみをこらしていました。
そのころは、もう日がくれきって、ことに山の中ですから、ひじょうに暗くなっていましたが、銀色の大円盤が、発光体のようにひかっていたので、あたりが、うすぼんやりと見えたといいます。
じっと、しんぼうして、見ていますと、しばらくは、なにごともおこりませんでしたが、やがて、どこからともなく、ブーンという、なにかの機械が回転しているような、かすかな音がひびいてきました。
いよいよ、きみがわるくなりましたが、きこりは、ナニクソッとふみこたえて、なおも、ひとみをこらしていました。