まだ七時ごろですが、さびしいやしき町ですから、あたりはシーンとして、しずまりかえっています。
おうちが広いので、ほかの人たちの声も聞こえません。
この勉強部屋は、壮一にいさんとふたりでつかっているのですけれど、そのにいさんも、どこかへ行っていて、賢二君はひとりぼっちなのです。
まだ七時ごろですが、さびしいやしき町ですから、あたりはシーンとして、しずまりかえっています。
おうちが広いので、ほかの人たちの声も聞こえません。
この勉強部屋は、壮一にいさんとふたりでつかっているのですけれど、そのにいさんも、どこかへ行っていて、賢二君はひとりぼっちなのです。