江戸川乱歩 『鉄塔の怪人』 賢二君は、なんだか気味がわるくなって、じっと机の上を見ていますと、電気スタンドの台のむこうがわから、黒い小さなものが、はいだしてきました。 カブトムシです。 よく見ると、そのカブトムシには、頭のてっぺんから、ニューッと、一本のツノがはえていました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア