賢二君は、こわくなって、いすから立ちあがりました。
そして、遠くから、机の上を見ていますと、はいだしてきたカブトムシは、一ぴきだけでないことがわかりました。
二ひき、三びき、四ひき、五ひき、あとから、あとからと、はいだして、今まで賢二君の読んでいた本の上を、ゾロゾロと歩いているのです。
賢二君は、こわくなって、いすから立ちあがりました。
そして、遠くから、机の上を見ていますと、はいだしてきたカブトムシは、一ぴきだけでないことがわかりました。
二ひき、三びき、四ひき、五ひき、あとから、あとからと、はいだして、今まで賢二君の読んでいた本の上を、ゾロゾロと歩いているのです。