中学二年の壮一君は、さすが、にいさんらしく、しっかりしていました。
ところが、ふたりが勉強部屋にひきかえして、賢二君の机の上を見ますと、ふしぎなことに、さっきまで、あんなにゾロゾロはっていた、たくさんのカブトムシが、どこにも見えないのです。
机の下や、ひきだしの中まで、しらべてみましたが、一ぴきも見つかりません。
中学二年の壮一君は、さすが、にいさんらしく、しっかりしていました。
ところが、ふたりが勉強部屋にひきかえして、賢二君の机の上を見ますと、ふしぎなことに、さっきまで、あんなにゾロゾロはっていた、たくさんのカブトムシが、どこにも見えないのです。
机の下や、ひきだしの中まで、しらべてみましたが、一ぴきも見つかりません。