自由になったので、おもわず、じいさんの顔を見あげますと、しわくちゃのじいさんは、大きな口をひらいて、赤い舌をヘラヘラさせて、いつまでも笑いつづけています。
その顔が、童話に出てくる魔法つかいとそっくりに見えました。
ふたりの少年は、まるで背中に氷でもおしつけられたように、ゾーッとして、いきなりおうちのほうへ、かけだしました。
自由になったので、おもわず、じいさんの顔を見あげますと、しわくちゃのじいさんは、大きな口をひらいて、赤い舌をヘラヘラさせて、いつまでも笑いつづけています。
その顔が、童話に出てくる魔法つかいとそっくりに見えました。
ふたりの少年は、まるで背中に氷でもおしつけられたように、ゾーッとして、いきなりおうちのほうへ、かけだしました。