その空地へ出ると、小林君は懐中電灯をけして、城のほうへ近づいていきました。
こちらは、頭から足のさきまで、ピッタリ身についた、まっ黒な姿ですから、たとえ城の中から、敵がのぞいていたとしても、気づかれる心配はありません。
城の鉄のへいのそばに近よると、小林君は、腰のバンドから、例の絹ひもの縄ばしごを取りだしました。
その空地へ出ると、小林君は懐中電灯をけして、城のほうへ近づいていきました。
こちらは、頭から足のさきまで、ピッタリ身についた、まっ黒な姿ですから、たとえ城の中から、敵がのぞいていたとしても、気づかれる心配はありません。
城の鉄のへいのそばに近よると、小林君は、腰のバンドから、例の絹ひもの縄ばしごを取りだしました。