小林団長も、社殿の高い床下に、身をかくして、じっと、ふたつのコマイヌをみつめていました。
コマイヌというのは、むかし中国からつたわってきた、神さまのばんをする石のイヌですが、イヌといっても、おまつりのシシのような、おそろしい顔をしています。
この神社のコマイヌは人間ほどの大きさで、まえ足を立て、うしろ足をまげて、四角な石の台の上に、いかめしく、すわっています。
小林団長も、社殿の高い床下に、身をかくして、じっと、ふたつのコマイヌをみつめていました。
コマイヌというのは、むかし中国からつたわってきた、神さまのばんをする石のイヌですが、イヌといっても、おまつりのシシのような、おそろしい顔をしています。
この神社のコマイヌは人間ほどの大きさで、まえ足を立て、うしろ足をまげて、四角な石の台の上に、いかめしく、すわっています。