園井さんのとなりに乗っていた、賊の部下が、そういって、園井さんの手をとって、自動車からおろしました。
園井さんは、宝冠の箱のはいっているふろしきづつみをかかえて、ひかれるままに、ついていきますと、いっぱい草のはえた登り道を、歩いていることがわかりました。
草ばかりでなく、いろいろな木がはえているらしく、ズボンがその枝にひっかかるのです。
園井さんのとなりに乗っていた、賊の部下が、そういって、園井さんの手をとって、自動車からおろしました。
園井さんは、宝冠の箱のはいっているふろしきづつみをかかえて、ひかれるままに、ついていきますと、いっぱい草のはえた登り道を、歩いていることがわかりました。
草ばかりでなく、いろいろな木がはえているらしく、ズボンがその枝にひっかかるのです。