江戸川乱歩 『灰色の巨人』 よくみると、それはひとりの老人でした。 まっ白なふさふさとしたかみの毛、胸までたれたまっ白なあごヒゲ、もう七十歳ぐらいの老人です。 それがピカピカ光る、まっかながいとうのようなものをきて、大僧正でもかけるような、りっぱないすにこしかけているのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア