江戸川乱歩 『灰色の巨人』 首領は、グラスを口へ持っていこうとして、思わず、その手をとめました。 なにかへんなもの音が、聞こえたからです。 その音は、部屋のすみに開いている、地下道の入り口からのように思われたので、首領はぎょっとしてその方をふりむきました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア