江戸川乱歩 『灰色の巨人』 四十の顔をもつという男ですから、どれがほんとうの顔かわかりませんが、それは四十面相のひとつに、ちがいなかったのです。 正体をあばかれた四十面相は、そうなると、もう、ずぶとく落ちついて、笑いだしさえしました。 「ウフフフ……、こいつは、おどろいた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア