えんぴつをけずる小さなナイフですが、あのとき木のかげにかくれていて、格闘を見ているあいだにおもわずそのナイフを手に握っていたのです。
べつにそれで、ヨタモノをきずつけようというわけではなく、ただ、ひとりでに手がそこへいってナイフを握りしめていたのです。
そのときは、もとのポケットに入れておいたつもりでしたが、あわてていたので、うっかりおとしてしまったのかもしれません。
えんぴつをけずる小さなナイフですが、あのとき木のかげにかくれていて、格闘を見ているあいだにおもわずそのナイフを手に握っていたのです。
べつにそれで、ヨタモノをきずつけようというわけではなく、ただ、ひとりでに手がそこへいってナイフを握りしめていたのです。
そのときは、もとのポケットに入れておいたつもりでしたが、あわてていたので、うっかりおとしてしまったのかもしれません。