夏目漱石 『琴のそら音』 別段の事はないと思って好加減にして置いたら、一週間目から肺炎に変じて、とうとう一箇月立たない内に死んでしまった。 その時医者の話さ。 この頃のインフルエンザは性が悪い、じきに肺炎になるから用心をせんといかんと云ったが――実に夢のようさ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア