江戸川乱歩 『黄金豹』 その部屋の一方の壁に、大むかしの、どこかの寺院の杉の板戸が、一まいたててあります。 むかしの名人がかいた豹の絵です。 板戸いっぱいに、青みがかった岩山がかいてあり、一ぴきの巨大な豹が、岩の上に、前足をかけて、こちらをにらんでいる絵です。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア