夏目漱石 『坊っちゃん』 十六七の時ダイヤモンドを拾った夢を見た晩なぞは、むくりと立ち上がって、そばに居た兄に、今のダイヤモンドはどうしたと、非常な勢で尋ねたくらいだ。 その時は三日ばかりうち中の笑い草になって大いに弱った。 ことによると今のも夢かも知れない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア