武夫君は少年探偵団の副団長で、なかなか勇気のある子どもでしたから、それを見ても、すぐには逃げださないで、部屋のすみの安楽イスのうしろに身をひそめて、じっとようすを見ていました。
豹は、ぐるぐると部屋の中を歩きまわっていましたが、やがて、だんだん、こちらへ近づいてくるのです。
武夫君は、気づかれたのではないかと、ギョッとして、からだをちぢめました。
武夫君は少年探偵団の副団長で、なかなか勇気のある子どもでしたから、それを見ても、すぐには逃げださないで、部屋のすみの安楽イスのうしろに身をひそめて、じっとようすを見ていました。
豹は、ぐるぐると部屋の中を歩きまわっていましたが、やがて、だんだん、こちらへ近づいてくるのです。
武夫君は、気づかれたのではないかと、ギョッとして、からだをちぢめました。