江戸川乱歩 『黄金豹』 おかみさんたちは、生きたここちもありません。 いまにも気をうしないそうです。 豹は、ふたりの女のにおいでもかぐように、鼻を近づけて、くんくん、やっていましたが、べつに、くいつきもしないで、そのまま、のそり、のそりと階段をおりていきました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア