江戸川乱歩 『黄金豹』 小林君は、その穴の中へ落ちていく瞬間に、チラッとネコ夫人のほうを見ました。 ネコ夫人はそのとき、大机によりかかって、ニヤニヤと、ネコの笑いを笑っていましたが、右手が、机の横をおしているのが見えました。 きっと、そこにボタンがあるのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア