江戸川乱歩 『黄金豹』 むろん、窓のそとから、小林君が、このひもを引っぱったのだよ。 ああして、テーブルの上に前足を組ませ、その上に頭をのせておくと、こちらからは、生きた豹がうずくまっているように見える。 まさか、皮ばかりだとは、だれも思わないのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア