さてさいしょ、黒い怪物がしのびこんでから、二日目の真夜中のことでした。
魔法博士は、黄金仮面をつけ、黒ビロードのガウンをきて、絹のカーテンにかこまれた寝台に寝ていましたが、ふと、物のうごめくけはいを感じて、目をひらきました。
すると目の前にさがっている絹のカーテンの合わせめがひらいて、そこから、美しい西洋人の女の顔が、のぞきこんでいました。
さてさいしょ、黒い怪物がしのびこんでから、二日目の真夜中のことでした。
魔法博士は、黄金仮面をつけ、黒ビロードのガウンをきて、絹のカーテンにかこまれた寝台に寝ていましたが、ふと、物のうごめくけはいを感じて、目をひらきました。
すると目の前にさがっている絹のカーテンの合わせめがひらいて、そこから、美しい西洋人の女の顔が、のぞきこんでいました。