江戸川乱歩 『魔法博士』 ネズミ色の雲のような肺臓や、胃袋や、食道や、気管が、いっぱいにひろがっているので、きゅうくつなせまい道です。 人形は、からだをよこにして、そのあいだを、心臓のほうへ、もぐっていきます。 とうとう、大きな部屋ほどもある巨大な心臓のそばまできました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア