二少年は、見うしなってはたいへんと、そのまがり角まで走っていって、そっと、のぞいて見ましたが、ふしぎなことに、そこにはだれもいないのです。
大テントの横手は、五十メートルもあるのですから、そのもうひとつむこうの角を、後のほうへまがるひまはなかったはずです。
いくら走っても、そんな早わざができるはずはありません。
二少年は、見うしなってはたいへんと、そのまがり角まで走っていって、そっと、のぞいて見ましたが、ふしぎなことに、そこにはだれもいないのです。
大テントの横手は、五十メートルもあるのですから、そのもうひとつむこうの角を、後のほうへまがるひまはなかったはずです。
いくら走っても、そんな早わざができるはずはありません。