江戸川乱歩 『サーカスの怪人』 「おうい、吉十郎がテントの上へのぼったぞう……。 サーカス団員のひとりが、そんなことを叫んで、かけよって来ました。 吉十郎は、ぶらんこの綱をつたって天井の丸太にのぼりつき、そこから、テントのあわせめをくぐって、テントの上へ出てしまったのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア