江戸川乱歩 『妖人ゴング』 百メートル四方もあるような、とほうもなく巨大な悪魔の顔が、みんなの頭の上から、おさえつけるように、空いっぱいにひろがって、にやにや笑っていたのです。 まっ暗な空に、その悪魔の巨大な顔だけが、ぼーっと白く浮きでているのです。 なんて大きな目でしょう。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア