江戸川乱歩 『妖人ゴング』 俊一君のうちのじいやが、「あの池には主がすんでいる。 といっておどかしたからです。 ひとりで池のそばへいくと、目も鼻もない、のっぺらぼうの海ぼうずみたいなやつが、青くよどんだ水の中から、ヌーッと出てくるような気がしたのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア