江戸川乱歩 『妖人ゴング』 池いっぱいの巨大な悪魔の顔が、水面に浮きあがってきたのです。 そいつは、水の中で、一メートルもある大きな目を、ギョロギョロさせていました。 畳一畳もある巨大な口の、まっかなくちびるのあいだから、牙のような二本の歯が、ニューッとのぞいていました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア