俊一君が、あの巨大な顔を見て逃げだすと、木の茂みにかくれて、あっさく空気を送っていたきみは、すぐに、そこからとびだして、池の中の顔をひきあげ、袋の空気をぬいて、小さくおりたたみ、それを持って、姿をくらましてしまった。
たぶん、そのときには助手がいたのだろう。
でなくては、あっさく空気のしかけまで、ひとりで運びだすことは、むずかしいからね。
俊一君が、あの巨大な顔を見て逃げだすと、木の茂みにかくれて、あっさく空気を送っていたきみは、すぐに、そこからとびだして、池の中の顔をひきあげ、袋の空気をぬいて、小さくおりたたみ、それを持って、姿をくらましてしまった。
たぶん、そのときには助手がいたのだろう。
でなくては、あっさく空気のしかけまで、ひとりで運びだすことは、むずかしいからね。