江戸川乱歩 『奇面城の秘密』 そのまま、三十分ほどもすぎました。 その三十分が、ポケット小僧には、二、三時間にも思われたほどです。 かれは知りませんでしたが、ちょうどそのころ、にせ警官隊が、にせ総監の四十面相をとりかこんで大さわぎをやっていたのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア