江戸川乱歩 『奇面城の秘密』 岩の両側に二十センチぐらいのすきまがありましたので、そこからのぞいてみますと、岩のすぐむこうに、底もしれないまっ暗な穴がありました。 さっきのへんな音は、その穴の底から聞こえてくるようです。 つめたい風が、サアッと、顔をかすめました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア