江戸川乱歩 『奇面城の秘密』 世間のやつらは、こんな山の中に、四十面相の美術館があるなんて夢にも知るまい。 明智探偵だって、警視庁のやつらだって、おれの奇面城がどこにあるか、すこしも知らないのだ。 おれは、いままでたびたび明智につかまったが、ここだけは知らせなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア