口の中も、まっ赤にもえていました。
耳までさけた、まっ赤な口から、いまにも火を吹きだしそうに見えたのです。
その赤い目の銀色の首は、しばらく、ふわふわと、宙にただよっていましたが、とつぜん、つつつつ……と、井上君の目の前に、とびかかってきたではありませんか。
口の中も、まっ赤にもえていました。
耳までさけた、まっ赤な口から、いまにも火を吹きだしそうに見えたのです。
その赤い目の銀色の首は、しばらく、ふわふわと、宙にただよっていましたが、とつぜん、つつつつ……と、井上君の目の前に、とびかかってきたではありませんか。